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01
1に歯間清掃、2に歯間清掃、3に歯ブラシで4うがい
タイトル「1に歯間清掃、2に歯間清掃、3に歯ブラシで4うがい」で気になるワードは、歯間清掃です。普段歯磨きをする際、歯と歯の間を磨いている人は約3割程度と言われています。その理由を聞くと、「面倒くさい」・「歯と歯の間から出血するからイヤ」・「歯と歯の間に隙間が出来るのがイヤ」と言われる方が多いです。しかし、歯科医院で治療する虫歯と歯周病のほとんどが歯と歯の間のものであるということはご存知でしょうか?歯は【表と裏】だけでなく【間】もあるのです。体で例えると【表と裏】はお腹と背中で、【間】は脇のしましょう。皆さんは体を洗う時に脇のしたは洗わないのでしょうか?歯と歯の間もジメジメしています。ですので虫歯菌や歯周病菌はとても居心地が良いのです。尚且つ、そこに歯垢という餌があればどういうことになるでしょうか・・・あとえはご想像にお任せします。たかが歯間清掃、されど歯間清掃、私達は皆様の健康のために、切に歯間清掃の普及を願っています。
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02
電動歯ブラシvs歯ブラシ
最近、家電量販店やネット通販などで電動歯ブラシを目にすることが多くてなりました。価格帯は1,000円くらいのものから40,000円すろ高価なものまであります。素朴な疑問として、伝道歯ブラシと普通の歯ブラシ、どちらの方が汚れを沢山落とせるのでしょう。結論としてはほぼ引き分けといったところでしょうか。それはどちらにもメリットが多く存在するからです。では電動歯ブラシが向いている事例はどのようなものかというと、「矯正の器具を歯に装着している」「歯と歯の間に隙間が開いてきた」「手がうまく動かせない、または口腔ケアで介助する」などの場合は、電動歯ブラシの効果を最大限に引き出すことが出来ます。しかしながら、電動歯ブラシは普通の歯ブラシと歯面や歯ぐき面への当て方が違うなど、使用する【こつ】が必要です。それを知らずに使うと、汚れは残ってしまいます。また電動歯ブラシと歯ブラシに共通するデメリットは【歯間清掃】が行き届きにくいということです。どちらを使用しても必ず仕上げとして歯と歯の間のケアは忘れずにしてくださいね。最後に電動歯ブラシのメリット番外編は「専用のアプリケーションとの連動」です。最近の電動歯ブラシには専用のアプリがあり、磨いた記録や磨き方・歯ブラシ部品の定期購入などが可能です。テクノロジーを駆使した歯磨きの発展を楽しみにしてはいかがでしょうか。
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03
積極的に色々な健診に行きましょう
皆さんはどのくらいの頻度どのような健康的診断を受けられていますでしょうか?健康的診断と言っても一つではなく、一般的な定期検診や40歳以上から受けられる特定健康診断、指定有害物質を取り扱う工場で働く人のための特殊健康診断、人間ドックなどがあります。歯科健康診断もこれら健康診断に付帯されていることが多く、その他にも高知県では妊婦歯科検診や成人歯科検診などがあります。健康診断のメリットは何と言っても「早期発見」「早期治療」です。特に特定健康診断では生活習慣の改善等の保健指導も受けることがあるので、早めの予防が期待できます。虫歯や歯周病もまずは治療の前に生活習慣の改善がないことには、治療の効果を高めることができません。暴飲・暴食・喫煙・心労ストレスなどはお口の状態の悪化に繋がることは、確かな事実です。また歯周病などが全身の疾患の悪化を増強・誘発することも事実です。これらの心身を崩壊させる相関関係を防ぐためには、日々の生活習慣を見直す事が重要で、そのきっかけとなるのが健康診断です。ぜひ一度、定期健康診断を受けてみてはいかがでしょうか。
うぐるす診療チームブログ
UGURUSU DENTAL CLINIC team blog
一般・予防歯科チーム
予防歯科チームは、一生涯を健康な歯・お口環境で過ごしていただくための予防歯科を専門としております。予防歯科とは、虫歯ができたり歯茎が弱ってきてから治療を行うのではなく、虫歯の原因である感染を防いだり、除菌することで、 虫歯になりにくい口内環境を維持する事を目的としています。
訪問歯科チーム
訪問歯科チームは、ご持病や障がいなどで、歯科医院への通院が困難な方がご利用できる医療サービスを提供しています。うぐるす歯科医院では当チームの訪問歯科専門の歯科医師がご自宅や介護・福祉施設へお伺いし、虫歯の治療や入歯のメンテナンス、口腔ケア、リハビリのお手伝いを行います。
小児歯科チーム
小さい頃からの虫歯ケア・口内環境ケアはとても重要です。小児歯科チームは、虫歯治療だけでなく、虫歯の原因となる虫歯菌を除去することを行います。虫歯菌は家族間での感染がほとんどです。実はお子さまの虫歯は、お母さんやお父さんが原因かもしれません。